キャンプシーンでよく見かけるアウトドアアソビはたくさんあると思います。ソトアソビは子供から大人まで楽しく遊びたいですよね。その中では爆発的人気なのはモルックが有名でよくインスタやキャンプ場で見かけます。
キャンプアソビと言ったらやぱモルックなのかな!?
ですが他にもキャンプアソビの幅を広げたい人もいると思います。今回はモルックの他にぶち盛り上がるキャンプアソビがあります。
そのアウトドアスポーツは簡単に言うと「 物を穴に入れる遊び 」です。
え、なにそれ。ゴルフ??
違います。「 コーンホール 」というアウトドアスポーツです。
今回はコーンホールというアウトドアスポーツをみなさんにご紹介したいと思います。
コーンホールとは!?
コーンホールの歴史
コーンホールの誕生は14世紀ドイツが始まりと諸説ありですが、1800年頃アメリカのケンタッキー州が発祥とされており、どちらかはわかりませんが相当古くから誕生したとされています。
アメリカではトウモロコシが多く採れており、そのトウモロコシを袋に詰めて農家の人々が遊んでいたのが誕生のきっかけになったかもしれません。
アメリカならではの遊びだね
アウトドアスポーツ 「コーンホール」
ビーンバックと言うトウモロコシの粒が入った布袋を穴が開いたボードに入れて点数を競うパーティーゲームになります。
昔は本当に乾燥したコーンの豆で行っていましたが、現在ではプラスチックの粒が入ってるそうです。
コーンホーンはアメリカの文化とされていてコーンホーンはスポーツと認識とされ大会まで開かれています。
コーンホールの道具
コーンホールの必要な道具はコーンホールボード、ビーンバック、スコアボードを使用します。
一般的なボードのサイズは91.4㎝×横60.9㎝×20㎝となっていますが、大会などで使用されるボードはアメリカのコーンホール協会(ACA)が定めるサイズ、縦122㎝×横61㎝となっています。
縦がけっこう長いんだね
コーンホールのボードはかなり高いです。笑なので自作で作る方は安くすみます。
木製のボードではなく布製のコーンホールボードセットも販売されています。
ビーンバックは450gとなっていて、例えるとサッカーボールくらいの重さになります。
コーンホールのルール
コーンホールは2~4人で対戦するゲームとなっています。約8m離れた場所からビーンバックをお互いに4投づつ交互に投げ合います。
- ビーンバックを投げて台の上に乗ったら1点WOODY(ウッディー)
- ボードの穴に入ったら3点CORNHOLE(コーンホーン)
- ボードに乗らんかったら0点となります
- ボードにある相手のビーンバックを入れると相手側から1点減点できます。
勝敗は先に21点以上獲得すると勝利となります。そしてラウンドでの合計得点の差をスコアとして加点します。
合計得点の差で加点だと!?
そうなんです。加点方式となっていて、このように
A | 10点 | 7点 |
B | 5点 | 4点 |
差 | 5点 | 3点 |
Aが10点、Bが5点となり、得点差が5点となりますので、Aチームに5点加点。次のラウンドまでに先に21点以上獲得したほうの勝ちとなります。
実際にやってみた
一度イベントで体験したことあるのですが、その時は大会用サイズのボードで行いましたが、今回は本物のボードサイズではなくひと回り小さい自作のボードで行いました。コーンホールを行った当日にビーンバックを忘れて、100均の類似した物で遊んできました笑。
穴のサイズが15㎝しかなく、始めは8m離れた所から投げましたが全然入らずボードが小さいので5~6mから投げるもなかなか入らずかなり難しかったです。基本は下投げで行うのですが、山なりにして投げると何球かは入るようになりました。
難しすぎる笑
まとめ
モルックの次に流行るかもしれないコーンホール。8mから15㎝の穴に入れる難しさ、ですがその攻守が盛り上がり間違いなしだと思います
プロの大会では選手達はいとも簡単ににコーンホールを連発に驚きました。でーやまも早くうまくなってコーンホールをキャンプなどで広まればと願っています。
みんなで外遊びはコーンホールをしましょ!!
みなさんも休日のアウトドアライフを楽しんで下さい
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